2026年9月30日に上昇が期待できる日本株|短期・中長期・デイトレ候補
※この記事は2026年9月29日までに確認できた情報をもとに作成しています。
株価は日々変動するため、9月30日の寄り付き前に最新情報を確認してから判断したいところです。
9月29日の日本株は、9月末の配当・株主優待の権利落ちの影響が出る一方、半導体関連では比較的強い銘柄も見られました。9月末権利確定銘柄では、9月29日が権利落ち日にあたります。
今回は40代投資家の私が、「明日上がる」と断定するのではなく、上昇につながる材料や値動きが確認できる銘柄を、短期・中長期・デイトレの3つに分けて整理します。
2026年9月30日の注目銘柄
| 投資スタイル | 銘柄 | コード | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 短期 | アドバンテスト | 6857 | AI・半導体関連、値動きが大きい |
| 短期 | レーザーテック | 6920 | 半導体関連、9/29に強い値動き |
| 短期 | 国際エレクトリック | 6525 | 半導体製造装置関連 |
| 中長期 | 日本オラクル | 4716 | AI・クラウド需要、好決算 |
| 中長期 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 8306 | 銀行株・金利環境 |
| 中長期 | 東京エレクトロン | 8035 | 半導体製造装置の大型株 |
| デイトレ | アドバンテスト | 6857 | 売買代金・値動きが大きい |
| デイトレ | レーザーテック | 6920 | 半導体テーマ+値動き |
| デイトレ | データセクション | 3905 | AI材料で高いボラティリティ |
短期で注目したい銘柄
1.アドバンテスト<6857>
まず注目したいのがアドバンテストです。
AI・半導体関連株の中心的な銘柄の一つで、9月28日の終値は33,730円でした。9月25日には34,000円まで上昇しており、9月に入ってからも大きな値動きが続いています。
一方で、9月29日の前場では33,000円台前半まで売られる場面も確認されています。つまり、上昇期待だけでなく値動きの荒さにも注意が必要な銘柄です。
9月30日は、
- 半導体関連株への資金流入
- 米国半導体株の動向
- 日経平均の方向性
がポイントになりそうです。
短期では「上昇トレンドへの復帰が確認できるか」を見たい銘柄です。
2.レーザーテック<6920>
9月29日の市場では、レーザーテックも比較的強い値動きとなっていました。
9月29日朝の株探の活況銘柄では、レーザーテックは41,010円、前日比+2.52%と掲載されています。
半導体関連株は銘柄ごとに値動きがかなり違うため、9月30日も半導体セクターに資金が入るようなら、短期的な値幅を狙う投資家から注目される可能性があります。
ただし、半導体株全体が売られる展開になれば、逆方向への値動きも大きくなりやすい点には注意したいところです。
3.国際エレクトリック<6525>
9月29日の活況銘柄では、国際エレクトリックが9,389円、前日比+2.40%となっていました。
半導体製造装置関連ということで、アドバンテストや東京エレクトロンなどとともに、半導体設備投資のテーマからチェックしておきたい銘柄です。
短期投資では、9月30日の寄り付き後に出来高が増えるかを確認したいと思います。
中長期で注目したい銘柄
4.日本オラクル<4716>
中長期候補では、日本オラクルを引き続きチェックしています。
日本オラクルは9月24日に決算を発表しており、2026年6~8月期の経常利益は前年同期比25%増益となりました。9月25日には終値9,890円まで上昇しましたが、9月28日には9,631円まで調整しています。
AI・クラウド関連の需要が今後も続くのであれば、中長期で確認しておきたい銘柄です。
ただし、決算発表後に大きく上昇した銘柄でもあるため、短期間で一方向に上昇するとは考えず、押し目や業績の進捗を確認しながら見ていきたいところです。
5.三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>
銀行株からは三菱UFJフィナンシャル・グループを候補にします。
9月25日の終値は3,714円、9月28日は3,721円でした。9月29日は9月末の権利落ちの影響もあり、3,600円台まで下落する場面が確認されています。
銀行株は金利環境の影響を受けやすいため、半導体株とは違った値動きをする可能性があります。
ただ、9月29日は権利落ちによる特殊要因もあるため、1日の下落だけで中長期の見方を変える必要はないと私は考えています。
6.東京エレクトロン<8035>
半導体製造装置大手の東京エレクトロンも中長期候補です。
9月28日の終値は56,320円でした。9月25日は56,520円となっており、9月後半も高値圏での値動きが続いています。
AI向け半導体投資が継続するかどうかが、中長期では重要なポイントです。
ただし、半導体関連株は米国市場の影響も受けやすいため、東京エレクトロンだけを見るのではなく、米国半導体株・SOX指数・為替なども合わせて確認したいと思います。
デイトレで注目したい銘柄
7.アドバンテスト<6857>
デイトレードでは、まずアドバンテスト。
9月28日の出来高は約1,002万株と大きく、9月25日も約790万株の出来高がありました。
大型株で売買も活発なため、デイトレ候補として監視しやすい銘柄です。
ただし、
「値動きが大きい=簡単に利益が出る」ではありません。
寄り付き直後の値動きだけで飛び乗らず、出来高と高値・安値の更新を確認したいところです。
8.レーザーテック<6920>
レーザーテックもデイトレ候補としてチェックします。
9月29日の活況銘柄に入っており、前日比プラスとなっていました。
半導体関連への資金流入が続く場合には値幅が出る可能性があります。
一方で、半導体株全体が急落する場合には下方向にも値幅が出る可能性があるため、買いだけを想定したトレードは避けたいところです。
9.データセクション<3905>
値動きの大きさという意味では、データセクションも監視しておきたい銘柄です。
9月25日には2,077円まで上昇し、9月28日は2,052円で終了しました。9月29日はさらに値動きが荒く、株探の時系列では始値2,684円、高値2,697円、安値2,247円、終値2,249円と記録されています。
9月24日にはAIインフラ企業からの大口受注に関する材料が発表され、初回入金によって受注の効力が発生したことが材料視されました。
ただし、9月29日の値動きを見るとかなりボラティリティが高くなっています。
そのため、デイトレでは「上がりそうだから買う」のではなく、
- 出来高
- 寄り付き後の方向性
- 前日高値・安値
- 急騰後の利確売り
を確認してから判断したい銘柄です。
2026年9月30日の日本株で注目したいポイント
9月30日の相場では、私は特に次の3点を確認します。
① 半導体株が再び買われるか
9月29日の市場では、レーザーテックや国際エレクトリックなど一部の半導体関連株が強い動きを見せました。一方、米国半導体株の動向が日本株の重しになる場面もあり、セクター全体が一方向に動いているわけではありません。
そのため、9月30日は半導体株全体への資金流入が続くかを確認したいところです。
② 9月末の権利落ち後の動き
2026年9月末の権利付最終日は9月28日、権利落ち日は9月29日、権利確定日は9月30日です。
9月29日は権利落ちの影響で下落した銘柄も多く、三菱UFJなどにも影響が出ています。
9月30日は、権利落ちによる売りが一巡するかどうかも見ておきたいです。
③ 日経平均の方向性
9月28日の日経平均は6営業日ぶりに反落し、終値は65,877.62円でした。前週までに大きく上昇していたため、利益確定売りも出ています。
9月30日は、
「押し目買いが入るのか、それとも調整が続くのか」
を確認したい局面だと考えています。
2026年9月30日の注目銘柄まとめ
| 区分 | 銘柄 | コード | 私が注目する理由 |
|---|---|---|---|
| 短期 | アドバンテスト | 6857 | AI・半導体、売買活発 |
| 短期 | レーザーテック | 6920 | 半導体関連、9/29に強い |
| 短期 | 国際エレクトリック | 6525 | 半導体製造装置関連 |
| 中長期 | 日本オラクル | 4716 | 直近決算が好調 |
| 中長期 | 三菱UFJ | 8306 | 銀行・金利テーマ |
| 中長期 | 東京エレクトロン | 8035 | 半導体設備投資 |
| デイトレ | アドバンテスト | 6857 | 出来高・値動き |
| デイトレ | レーザーテック | 6920 | 半導体+値幅 |
| デイトレ | データセクション | 3905 | AI材料+高ボラティリティ |
40代投資家としてのまとめ
9月30日に向けて私が監視したいのは、引き続きAI・半導体関連株です。
その中でも短期では、
アドバンテスト・レーザーテック・国際エレクトリック
をチェック。
中長期では、
日本オラクル・東京エレクトロン・三菱UFJ
を継続して見ていきます。
デイトレードなら、
アドバンテスト・レーザーテック・データセクション
を監視候補にします。
ただし、9月29日の相場は権利落ちの影響もあり、通常の日とは少し違った値動きになっています。また、AI・半導体関連株は値動きが大きいため、「注目銘柄=買えば上がる銘柄」ではありません。
私自身も40代になってからは、勢いだけで飛びつくよりも、「なぜ上がる可能性があるのか」「下がった場合はどうするのか」まで考えてから売買することを意識しています。
明日の寄り付きでは、米国市場の動向、為替、日経平均先物、そして各銘柄の気配値を確認してから判断したいと思います。
注意事項
この記事は、2026年9月29日までに確認できた情報をもとに、2026年9月30日に上昇が期待できる銘柄を個人的な視点で整理したものです。
株価の上昇を保証するものではありません。
株式投資には株価下落などのリスクがあります。特にデイトレード・短期売買では、短時間で大きな損失が発生する可能性があります。
投資を行う際は最新の株価、決算、適時開示などをご自身でも確認し、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

