2026年9月29日 上昇期待銘柄予想を振り返り

2026年9月29日 上昇期待銘柄予想を振り返り 上昇期待銘柄予想の振り返り

2026年9月29日の上昇期待銘柄を振り返り|注目株9銘柄の結果

2026年9月29日は、前日の9月28日に注目した「上昇期待銘柄」が実際にどう動いたのかを振り返ります。

今回取り上げたのは、

  • 短期:3銘柄
  • 中長期:3銘柄
  • デイトレ:3銘柄

の合計9銘柄です。

結論から見ると、9銘柄のうち上昇したのはアドバンテストと東京エレクトロンの2銘柄でした。

一方、ソフトバンクグループ、加賀電子、ホクシン、三菱UFJフィナンシャル・グループは下落しています。

9月29日は日経平均株価が大きく下落する一方、半導体関連の一部には買いが入るなど、銘柄によって明暗が分かれる相場となりました。


2026年9月29日の結果一覧

まず、今回の結果を一覧で確認します。

区分 銘柄 コード 9/28終値 9/29終値 騰落率 結果
短期 ソフトバンクグループ 9984 6,244円 6,035円 -3.35% 下落
短期 加賀電子 8154 5,630円 5,570円 -1.07% 下落
短期 ホクシン 7897 136円 118円 -13.24% 下落
中長期 アドバンテスト 6857 33,730円 33,910円 +0.53% 上昇
中長期 東京エレクトロン 8035 56,320円 11,505円※ +2.14% 上昇
中長期 三菱UFJ 8306 3,721円 3,592円 -3.47% 下落
デイトレ ソフトバンクグループ 9984 6,244円 6,035円 -3.35% 下落
デイトレ アドバンテスト 6857 33,730円 33,910円 +0.53% 上昇
デイトレ ホクシン 7897 136円 118円 -13.24% 下落

※東京エレクトロンは9月29日から1株→5株の株式分割後の価格で取引されています。そのため、9月28日の56,320円を11,264円相当に調整して比較しています。9月29日の終値は11,505円でした。


短期候補の結果

1.ソフトバンクグループ【9984】

結果:下落

9月28日の終値は6,244円でしたが、9月29日は6,035円で取引を終えました。

前日比では209円安、騰落率は**-3.35%**です。

出来高は約6,417万株と非常に大きく、売買代金も約3,902億円となりました。9月29日は始値6,139円、高値6,362円まで上昇する場面があったものの、その後は売りが優勢となり、安値5,931円まで下落しています。

前日の記事ではOpenAIやAI関連材料に注目しましたが、結果としては上昇にはつながりませんでした。

特に9月29日は日経平均が大きく下落し、ソフトバンクグループも値下がり寄与度の大きい銘柄となりました。

振り返り

AI関連材料だけでは株価が上昇するとは限らず、相場全体の地合いや利益確定売りの影響も大きかったと考えられます。

短期候補としては、今回は結果が伴いませんでした。


2.加賀電子【8154】

結果:下落

9月28日の終値5,630円に対して、9月29日は5,570円で終了しました。

前日比は60円安、騰落率は**-1.07%**です。

9月25日に2027年3月期の経常利益予想を300億円から320億円へ上方修正し、配当も20円増額したことから、前日の記事では短期候補として取り上げました。

しかし、9月29日は材料を評価する買いよりも、全体相場の売りが優勢となりました。

振り返り

業績上方修正や増配という材料があっても、材料発表後の株価が必ず翌営業日に上昇するわけではないことを改めて確認する結果となりました。


3.ホクシン【7897】

結果:大幅下落

今回の短期候補の中では、最も大きな下落となりました。

9月28日の終値136円から、9月29日は118円まで下落。

前日比18円安、騰落率は**-13.24%**です。

前日の記事では、9月25日に発表された業績上方修正を材料として注目しました。

9月28日は136円まで上昇していましたが、9月29日は始値137円、高値138円から売りが強まり、安値115円まで下落しています。出来高は約370万株でした。

振り返り

これは今回の予想を振り返るうえで、かなり重要なポイントです。

「業績上方修正=翌日も上昇」とは限りません。

特に前日に25.9%上昇していたホクシンは、材料発表後の短期資金が入った反面、翌日は利益確定売りなどが強くなったと見ることができます。

前日の記事でも「急騰後なので慎重に見る」と書いていましたが、実際には大きな反落となりました。

短期・デイトレでは、こうした急騰後の反動リスクをもっと重視する必要がありそうです。


中長期候補の結果

1.アドバンテスト【6857】

結果:上昇

今回、実際に上昇した銘柄の一つです。

9月28日の終値33,730円から、9月29日は33,910円で終了。

前日比180円高、騰落率は**+0.53%**でした。

9月29日は始値33,820円、高値34,230円、安値33,050円と比較的値幅のある展開でした。

出来高も約910万株、売買代金は約3,053億円と大きく、引き続き市場参加者の注目度が高いことが分かります。

振り返り

前日の記事では、

AI・半導体関連への資金流入が再び強まれば、値動きの大きさがプラスに働く可能性がある

と考えていました。

9月29日は日経平均が396円安となる厳しい相場でしたが、アドバンテストは小幅ながら上昇しています。

株探も9月29日の市場について、半導体関連株などに資金が流入し、相場全体を支えたとしています。

今回の候補の中では、相場全体が弱い中でもプラスを維持した銘柄となりました。


2.東京エレクトロン【8035】

結果:上昇

東京エレクトロンも今回の予想では上昇しました。

ただし、ここは注意が必要です。

東京エレクトロンは2026年9月29日から1株を5株に分割しています。

そのため、

9月28日終値
56,320円

↓

株式分割調整後
11,264円

として考えます。

9月29日の終値は11,505円。

したがって、分割調整後では

+241円、+2.14%

となります。

9月29日は始値11,355円、高値11,580円、安値11,270円となり、終値は11,505円でした。出来高も約1,207万株となっています。

振り返り

日経平均が396円安となった一方で、東京エレクトロンは2%を超えて上昇しました。

前日の記事では半導体関連株への資金流入と、翌日のマイクロン決算を材料として注目していました。

実際に9月29日は、アドバンテストと東京エレクトロンがしっかりした値動きとなりました。

今回の結果を見る限り、半導体関連株の中でも銘柄ごとの強弱がはっきり出た日だったと言えそうです。


3.三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】

結果:下落

9月28日の終値3,721円に対して、9月29日は3,592円で終了しました。

前日比129円安、騰落率は**-3.47%**です。

出来高は約4,428万株、売買代金は約1,599億円となりました。

9月29日は9月配当の権利落ち日ということもあり、銀行株には配当落ちによる下押し要因がありました。

実際、三菱UFJは9月29日に始値3,650円、高値3,663円、安値3,592円と下落しています。

振り返り

ここは単純に「予想が外れた」とだけ判断しないようにしたいところです。

前日の記事でも、

9月29日は配当権利落ち日となるため、銀行株については配当落ちによる値下がりにも注意が必要

と書いていました。

実際に権利落ちによる下落が発生しました。

したがって、中長期候補としての材料と、権利落ち日の1日単位の株価変動は分けて考える必要があることを確認できた結果です。


デイトレ候補の結果

デイトレ候補については、

  • ソフトバンクグループ
  • アドバンテスト
  • ホクシン

の3銘柄を取り上げました。

結果は、

ソフトバンクグループ:下落
アドバンテスト:上昇
ホクシン:大幅下落

となりました。

特にアドバンテストは出来高が約910万株、売買代金が約3,053億円となっており、値幅もあったため、デイトレードの監視対象としては値動きの大きい1日でした。

一方、ホクシンは136円から118円まで下落し、日中安値は115円でした。

そのため、材料株をデイトレードする場合には、材料だけではなく前日までの急騰率と当日の寄り付き後の需給を見ることが重要だと改めて感じます。


9月29日の相場全体を振り返る

9月29日の日経平均株価は、

65,877円62銭 → 65,481円27銭

となり、前日比396円35銭安で取引を終えました。

一時は1,100円を超える下落となる場面もあり、プライム市場では値下がり銘柄が1,318銘柄、値上がり銘柄が170銘柄となりました。

一方で、すべての銘柄が売られたわけではありません。

株探によると、9月29日はレーザーテック、ディスコ、アドバンテスト、東京エレクトロンなどの半導体関連株がしっかりした動きとなりました。

また、9月29日は配当権利落ちの影響もあり、日経平均ベースで約380円前後の下押し要因があったとされています。

そのため、日経平均が396円下落したという数字だけを見るよりも、

「配当落ちの影響を考慮しても強かった銘柄はどこだったのか」

を見ることが、今回の相場では重要だったと思います。


今回の9銘柄を振り返って分かったこと

今回の結果を整理すると、以下のようになります。

短期

  • ソフトバンクグループ:-3.35%
  • 加賀電子:-1.07%
  • ホクシン:-13.24%

→ 3銘柄とも下落

中長期

  • アドバンテスト:+0.53%
  • 東京エレクトロン:+2.14%
  • 三菱UFJ:-3.47%

→ 3銘柄中2銘柄が上昇

デイトレ

  • ソフトバンクグループ:-3.35%
  • アドバンテスト:+0.53%
  • ホクシン:-13.24%

→ 3銘柄中1銘柄が上昇


40代投資家として今回の結果を振り返る

今回の9銘柄を振り返ってみると、個人的にはかなり勉強になる結果でした。

特に印象に残ったのは、「材料がある銘柄なら翌日に上がる」とは限らないということです。

ソフトバンクグループはAI・OpenAI関連材料がありましたが下落。

加賀電子も業績・配当修正という材料がありましたが下落。

ホクシンは業績上方修正で前日に25.9%上昇していたものの、翌日は13.24%の大幅下落となりました。

一方で、アドバンテストと東京エレクトロンは、日経平均が下落する中でも上昇しました。

今回の結果から私が改めて感じたのは、

「材料を見るだけではなく、実際の株価と出来高を見ることが大切」

ということです。

40代になって資産形成を考えると、1日で大きな利益を狙うことだけではなく、大きな損失を避けながら長く投資を続けることも重要だと感じています。

今回の結果を次回の銘柄選びにも活かしていきたいと思います。


まとめ|2026年9月29日の上昇期待銘柄の結果

今回注目した9銘柄では、アドバンテストと東京エレクトロンが上昇しました。

特に東京エレクトロンは株式分割の影響があるため、単純に56,320円から11,505円になったと見るのではなく、分割調整後の11,264円から11,505円への上昇として確認する必要があります。

一方、短期候補のソフトバンクグループ、加賀電子、ホクシンは下落しました。

今回の中で最も大きく下落したのはホクシンで、136円から118円となり、**-13.24%**でした。

9月29日は配当権利落ちと海外市場の影響が重なり、日経平均も大きく下落しました。

それでも半導体関連株の一部には買いが入り、銘柄ごとの強弱が明確に出ています。

今回の予想を振り返ると、単純な「当たり・外れ」だけではなく、

「どんな相場環境で、どんな材料を持つ銘柄が強かったのか」

まで確認しておくことが、次の銘柄選びにつながると感じました。

今後も毎日の銘柄選びと、その翌日の結果を記録しながら、40代からの資産形成に活かしていきたいと思います。


注意事項

この記事は、2026年9月29日の株価や市場情報をもとに、前日に公開した「上昇期待銘柄」の結果を振り返ったものです。

過去の結果が将来の株価上昇を保証するものではありません。

株式投資には株価下落などのリスクがあります。特に短期売買・デイトレードでは、短時間で大きな損失が発生する可能性があります。

投資を行う際は最新の株価、決算、適時開示などをご自身でも確認し、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

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