【2026年10月2日】デイトレ・短期投資で注目したい日本株5選|10月1日の急騰から読む狙い目銘柄
この記事は2026年10月1日大引け時点の情報をもとに、10月2日の短期・デイトレードで値動きが出やすそうな銘柄を整理したものです。将来の株価上昇を保証するものではありません。
結論:10月2日のデイトレ候補
10月1日の東京市場は、かなり分かりやすい**「AI・半導体祭り」**になりました。
日経平均は前日比2,203円高(+3.30%)の68,956.72円。売買代金も東証プライムで約8兆7,228億円と膨らみ、半導体関連株が相場を強烈に牽引しています。
この流れから、10月2日に短期で注目したいのは次の5銘柄です。
| 銘柄 | コード | 10/1終値 | 10/1騰落率 | 10/2の注目ポイント |
|---|---|---|---|---|
| アドバンテスト | 6857 | 37,610円 | +9.78% | 半導体・AIの本命格 |
| レーザーテック | 6920 | 45,710円 | +11.14% | 強烈なモメンタム |
| 東京エレクトロン | 8035 | 12,580円 | +6.47% | 半導体大型株として値動きに注目 |
| キオクシアHD | 285A | 19,100円 | +5.55% | メモリー・AI需要が材料 |
| ディスコ | 6146 | 60,440円 | +5.20% | 半導体製造装置の出遅れ候補 |
なぜ10月2日は半導体株を見るのか?
最大の理由は、米国のマイクロン・テクノロジーの好決算です。
マイクロンはAIデータセンター向け需要を背景に、2027会計年度第1四半期の売上高見通しが市場予想を上回りました。
さらに、長期供給契約に基づく顧客コミットメントも320億ドルに達しており、AI向けメモリー需要の強さが改めて意識されています。
この材料を受けて10月1日の日本市場では、キオクシア、アドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコなど半導体関連株に買いが集中しました。
つまり10月2日のデイトレでは、単純に「今日上がった株」を買うのではなく、
10月1日に資金が集中した半導体株の中で、翌日も出来高を伴って高値を更新できる銘柄
を狙うのがポイントになります。
第1候補:アドバンテスト(6857)
10月1日終値:37,610円
前日比:+3,350円(+9.78%)
個人的にまず監視したいのがアドバンテストです。
10月1日は日経平均の上昇に対する寄与度が大きく、株価は9.78%上昇。日経平均を押し上げる主役の一つになりました。
アドバンテストは半導体テスト関連で、AI半導体投資が活発になる局面では市場の注目を集めやすい銘柄です。
ただし、ここは**「上がったから翌日も買う」ではありません。**
9.78%上昇した翌日なので、朝から大きくGUした場合には利食い売りも当然警戒します。
私なら10月2日は、寄り付き後に押してから再び10月1日高値を突破できるかを見ます。
デイトレで見るポイント
- 10月1日高値:38,000円近辺
- 寄り付き後の出来高
- 10月1日高値を明確に突破できるか
- 日経平均・SOX関連株の動き
高寄りして失速するなら無理に追わない。
これが重要です。
第2候補:レーザーテック(6920)
10月1日終値:45,710円
前日比:+4,580円(+11.14%)
値幅を狙うデイトレーダーなら、レーザーテックも外せません。
10月1日はなんと**+11.14%**。
アドバンテスト以上の上昇率となりました。
半導体関連への資金流入が続くなら、翌日も非常に大きな値動きになる可能性があります。
一方で、+11%超の上昇をした翌日ですから、リスクもかなり高い。
特に10月2日の朝に大幅GUした場合は、寄り天になる可能性も考えておく必要があります。
デイトレでは「強いから買う」のではなく、
高値を抜けた後に買いが継続するか
を見る銘柄だと考えています。
第3候補:東京エレクトロン(8035)
10月1日終値:12,580円
前日比:+765円(+6.47%)
東京エレクトロンも10月1日に大きく上昇しました。
ここはアドバンテストやレーザーテックほど極端な上昇率ではありませんが、半導体製造装置の大型株として資金が入りやすい点がポイントです。
特に、
アドバンテストやレーザーテックが高値圏で伸び悩み、東京エレクトロンに資金が移る
ような展開になれば面白いところです。
※10月1日の終値についてはデータソース間で表示差があるため、実際の発注時には証券会社のリアルタイム株価を確認してください。
第4候補:キオクシアホールディングス(285A)
10月1日終値:19,100円
前日比:+1,005円(+5.55%)
今回、個人的にかなり注目しているのがキオクシアです。
マイクロンの好決算によって、AIデータセンター向けメモリー需要の強さが意識され、10月1日はキオクシアにも買いが入りました。
しかも10月1日の出来高は約5,234万株。
前日の約3,913万株から増加しています。
短期売買では、材料だけでなく出来高の増加も非常に重要です。
一方、PTSでは10月1日17時51分時点で18,800円と表示されており、引け後にはやや弱含む場面も確認されています。
したがって10月2日は、
寄り付き前のPTSと米国半導体株の動きを必ず確認してから判断したい銘柄
です。
第5候補:ディスコ(6146)
10月1日終値:60,440円
前日比:+2,990円(+5.20%)
ディスコも半導体関連株として監視対象に入れておきたいところです。
10月1日は+5.20%としっかり上昇。
アドバンテストやレーザーテックほど過熱していないため、半導体セクターへの買いが10月2日も続く場合の選択肢になります。
ただし、ここも半導体セクター全体が崩れれば連動して売られる可能性があります。
10月2日のデイトレで私ならこう見る
40代の会社員投資家として短期売買をするなら、翌朝の寄り付き前に**「買う銘柄を決め打ちする」ことはしません。**
今回の相場は、10月1日に日経平均が+3.30%という非常に大きな上昇をしています。
しかもTOPIXは+0.57%にとどまり、東証プライムでは値上がり750銘柄、値下がり747銘柄と、指数ほど市場全体が強かったわけではありません。
つまり、かなり半導体など一部銘柄に資金が集中した相場です。
そのため10月2日は、次の順番で確認します。
- 米国NASDAQ・半導体株の終値
- SOX指数の動き
- ドル円
- 日経225先物
- 寄り付き前のPTS
- 9時直後の出来高
- 10月1日の高値を突破できるか
特にドル円については、10月1日の東京市場で1ドル158円台まで円安が進んでいました。
一方で、日銀は9月会合で政策金利を1.25%まで引き上げており、追加利上げをめぐる議論も続いています。
したがって、
円安=無条件に半導体株高
と考えるのも危険です。
10月2日に特に警戒したい3つのパターン
① 半導体株が大幅GUする
これは一見すると強そうですが、デイトレでは要注意です。
10月1日にすでに大きく上昇しているため、翌朝さらに大幅GUすると、短期筋の利益確定売りが出る可能性があります。
「寄り付き=買い」ではなく、寄り付き後の値動きを見てから入るという選択肢も重要です。
② アドバンテスト・レーザーテックが10月1日高値を突破する
こちらは強い展開です。
前日の高値を出来高を伴って突破し、日経225先物も堅調なら、短期資金が再び半導体株に入っている可能性があります。
この場合は、
高値更新 → 押し目 → 再上昇
の動きが出るかを見ます。
③ 米国半導体株が夜間に崩れる
これが一番注意したいパターンです。
10月1日の日本株上昇の大きな材料はマイクロンの好決算とAI・半導体需要でした。
そのため、米国市場で半導体株が反落すれば、10月2日の日本株にもその影響が及ぶ可能性があります。
10月2日の5銘柄を「役割」で考える
| 銘柄 | 見るポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| アドバンテスト | 高値更新と出来高 | 急騰後の利食い |
| レーザーテック | 値幅・モメンタム | ボラティリティが高い |
| 東京エレクトロン | 半導体大型株への資金循環 | 米金利上昇 |
| キオクシアHD | メモリー・AI需要 | PTSと出来高 |
| ディスコ | 半導体製造装置への買い継続 | セクター連動性 |
まとめ:10月2日は「半導体の勢いが続くか」を見る日
10月1日の日本株は、かなり強烈でした。
日経平均は**+2,203円、+3.30%**。
特にアドバンテスト、レーザーテック、東京エレクトロン、キオクシアなど半導体関連株が市場を牽引しています。
そのため、10月2日の短期・デイトレ候補としては、
- アドバンテスト(6857)
- レーザーテック(6920)
- 東京エレクトロン(8035)
- キオクシアHD(285A)
- ディスコ(6146)
を監視対象にします。
ただし、ここで一番大切なのは、「この5銘柄が10月2日に上がる」と断定することではありません。
10月1日の時点では、米国市場の取引がまだ完全に終わっていないため、10月2日の寄り付き環境を確定できません。
実際、米国では10年国債利回りが一時5.34%まで上昇するなど、AI株にとって無視できない金利リスクも残っています。
ですから私なら、
10月2日の朝に米国半導体株、SOX、日経225先物、ドル円を確認し、強い銘柄だけを監視する
というやり方にします。
特にデイトレでは、
「上がると思ったから買う」
よりも、
「実際に買いが入っていることを確認してから入る」
ほうが重要です。
免責事項
本記事は2026年10月1日時点で確認できる情報をもとにした投資判断の参考情報であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
株価やニュース、PTS、米国市場の動向によって10月2日の状況は大きく変わる可能性があります。
デイトレード・信用取引では短時間でも大きな損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


