【2026年10月23日】デイトレ・短期上昇期待株7選!半導体・AI関連から成長株まで徹底分析
2026年10月22日の日本株市場は、日経平均株価が前日比1,713円40銭安の62,907円84銭となり、大幅下落で取引を終えました。半導体関連株を中心に売りが広がったため、翌23日のデイトレードでは「大きく下げた銘柄の反発」を狙いたくなります。
しかし、前日に大きく下落したからといって、翌日に必ず反発するわけではありません。
40代の会社員投資家として、仕事の合間に短期売買を検討するなら、寄り付き後の値動きや出来高、日経平均との比較を確認し、条件がそろった銘柄に絞ることが大切だと考えます。
この記事では、2026年10月22日までの市場動向を踏まえ、10月23日に短期売買の監視候補となる日本株を、テーマ株・成長株・半導体関連株など複数の視点から分析します。
なお、以下は上昇を保証する推奨ではなく、売買前に確認したい監視候補です。10月23日の寄り付き前情報や当日朝の気配値は確認できていないため、翌日の上昇を断定せず、確認できた事実と分析・見解を分けて解説します。
1. 2026年10月22日の日本株市場を振り返る
10月22日の日本株市場では、日経平均株価が前日比1,713円40銭安の62,907円84銭となりました。半導体・AI関連株を中心に売りが広がり、相場全体に警戒感が強まった一日でした。
市場報道では、半導体関連株の下落が相場の重荷となったことが伝えられています。
参考:フィスコ:後場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株の売りが重荷
このような相場の翌日に注目したいのは、次の2つのパターンです。
-
反発狙い: 前日に大きく下落した半導体株などで、売りが一巡して買い戻しが入る展開。
-
相対的な強さ狙い: 相場全体が下落する中でも底堅かった銘柄に、翌日も買いが継続する展開。
ただし、反発狙いには下落が続くリスクがあります。私なら、相場全体の方向を確認するまでは、下落率の大きさだけを理由に買うことは避けます。
2. 2026年10月23日の短期売買・監視候補7銘柄
以下では、相対的な強さを確認したい銘柄と、大幅下落後の反発を監視したい銘柄に分けて紹介します。
なお、監視候補としての優先度は分析上の判断であり、翌日の上昇確率を示すものではありません。
① リクルートホールディングス(6098)
注目テーマ:成長株・人材サービス・相対的な強さ
リクルートホールディングスは、人材サービスや販促支援などを展開する企業です。
10月22日の市場報道では堅調な銘柄として言及されており、半導体関連株が売られた日の相対的な強さに注目します。
上昇シナリオ
-
寄り付き後も買いが続く
-
出来高を伴って当日高値を更新する
-
日経平均が弱い中でも、株価が底堅く推移する
今後の注目点
前場に堅調だったことだけでは、終値まで上昇したとは判断できません。10月23日の寄り付き後も買いが継続するかを確認したいところです。
② ベイカレント(6532)
注目テーマ:成長株・コンサルティング関連
ベイカレントは、企業向けコンサルティング事業を展開する銘柄です。
10月22日の前場に関する市場報道で堅調銘柄として言及されており、翌日も相対的な強さが続くかを監視したい候補です。
上昇シナリオ
-
寄り付き後も買いが継続する
-
一時的に下落しても安値を切り上げる
-
出来高の増加とともに前日高値を上回る
今後の注目点
短期的な株価の強さと、企業の成長性や割安性は別の評価軸です。翌日の値動きに加え、業績見通しや株価指標も確認する必要があります。
③ ソニーグループ(6758)
注目テーマ:大型成長株・ゲーム・エンタテインメント
ソニーグループは、ゲーム、音楽、映画、イメージセンサーなど複数の事業を展開する大型株です。
10月22日の市場報道では堅調な銘柄として言及されていました。半導体株が売られる局面で、相対的な強さを維持できるかが注目点です。
上昇シナリオ
-
市場全体が落ち着きを取り戻す
-
寄り付き後に前日高値を上回る
-
出来高が増加し、上昇の勢いが続く
今後の注目点
複数の事業を持つ大型株であっても、株式市場全体の下落を免れるとは限りません。指数との比較をしながら、買いが続いているかを確認したい銘柄です。
④ トレンドマイクロ(4704)
注目テーマ:サイバーセキュリティ・成長テーマ
トレンドマイクロは、サイバーセキュリティ関連の代表的な銘柄の一つです。
10月22日の市場報道では堅調銘柄として言及されていました。半導体・AI関連株とは異なるテーマの監視候補として注目します。
上昇シナリオ
-
寄り付き後も買いが続く
-
出来高を伴って当日高値を更新する
-
セキュリティ関連株にも買いが広がる
今後の注目点
サイバーセキュリティ需要があることと、翌日の株価が上昇することは同じではありません。最新ニュースや出来高、当日の値動きを確認してから判断したいところです。
⑤ アドバンテスト(6857)
注目テーマ:AI半導体・半導体テスト装置・反発狙い
アドバンテストは、半導体テスト装置を手がける企業です。AI半導体関連の設備投資や需要への期待が、株価を動かす重要な要素になります。
10月22日の終値は32,370円で、前日比6.01%安でした。
参考:Yahoo!ファイナンス:アドバンテストの株価・時系列
上昇シナリオ
-
寄り付き後に売りが一巡する
-
安値を切り上げながら推移する
-
半導体関連株全体に買い戻しが入る
今後の注目点
大幅下落後の反発は短期売買の機会になり得ますが、下落の勢いが続く可能性もあります。寄り付きから売りが続く場合は、無理に買わず見送る判断も重要です。
⑥ 東京エレクトロン(8035)
注目テーマ:半導体製造装置・大型株のリバウンド
東京エレクトロンは、半導体製造装置を手がける代表的な企業です。半導体関連株への投資意欲が回復する局面では、短期的な反発候補として監視できます。
10月22日の終値は9,450円で、前日比6.99%安でした。
参考:Yahoo!ファイナンス:東京エレクトロンの株価・時系列
上昇シナリオ
-
半導体製造装置株に買い戻しが入る
-
寄り付き後に安値を切り上げる
-
出来高を伴って当日高値を更新する
今後の注目点
東京エレクトロン単独の値動きだけでなく、アドバンテスト(6857)やSCREENホールディングス(7735)など、関連銘柄の動きも確認したいところです。
海外の半導体関連株や設備投資見通しが悪化した場合には、売りが続くリスクもあります。
⑦ キオクシアホールディングス(285A)
注目テーマ:メモリー・NAND型フラッシュメモリー・AIデータセンター
キオクシアホールディングスは、NAND型フラッシュメモリーを手がける企業です。メモリー市況やデータセンター需要などが株価を動かす要因となります。
10月22日の終値は12,595円で、前日比6.77%安でした。
参考:Yahoo!ファイナンス:キオクシアHDの株価・時系列
上昇シナリオ
-
半導体関連株に買い戻しが入る
-
寄り付き後に安値を切り上げる
-
出来高を伴って前日終値に向かう
今後の注目点
大幅安からの反発を狙う場合でも、下落の勢いが続いていないかを確認する必要があります。メモリー市況や個別企業の最新材料について、今回の情報だけでは翌日の上昇を裏付ける新たな材料があるとは断定できません。
3. 割安株の視点で銘柄を選ぶには?
今回の7銘柄は、主に短期的な値動きやテーマ性を重視して選んだ監視候補です。最新のPER・PBR・業績予想を同じ基準で比較できていないため、特定の銘柄を「割安株」と断定することは避けます。
株価が大きく下がったからといって、必ずしも割安になったとは限りません。
割安性を判断する際には、次の項目を確認しましょう。
-
PER: 会社予想利益に対して株価がどの水準にあるか
-
PBR: 純資産に対して株価が割高か割安か
-
業績見通し: 売上高や利益の予想が下方修正されていないか
-
キャッシュフロー: 本業で安定して現金を生み出せているか
-
下落の理由: 市場全体の売りなのか、企業業績や事業環境の悪化なのか
特に短期売買では、割安性だけでなく、実際に買いが入っているかを確認することも大切です。
4. 10月23日のデイトレードで確認したい3つの条件
① 寄り付き直後に飛びつかない
前日に大きく下落した銘柄は、朝から急反発することがあります。一方で、寄り付き直後の上昇がすぐに失速することもあります。
私なら、寄り付き後の値動きを観察し、安値を切り上げているか、出来高が増えているかを確認します。
② 半導体株は関連銘柄をまとめて確認する
アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)、キオクシアHD(285A)は、いずれも半導体関連株です。
個別銘柄だけを見るのではなく、同業株や日経平均の動きも確認しましょう。半導体株全体が下落している場合、一銘柄だけの反発を期待して買うのは慎重に考えたいところです。
③ 損切り条件を注文前に決める
デイトレードでは、買う理由だけでなく、想定と違った場合にどう撤退するかも重要です。
-
エントリー前に許容損失を決める
-
当日安値を割った場合など、撤退条件を明確にする
-
損失を取り戻そうとして取引数量を増やさない
-
値動きが読めない場合は、無理に取引しない
特に大幅下落後の銘柄は値幅が大きくなる可能性があるため、取引数量や損失許容額を慎重に調整したいところです。
5. まとめ:10月23日の短期売買候補7銘柄
今回の監視候補を一覧にまとめます。
| 銘柄名 | コード | 注目する視点 |
|---|---|---|
| リクルートHD | 6098 | 相対的な強さ・成長株 |
| ベイカレント | 6532 | コンサルティング関連 |
| ソニーグループ | 6758 | 大型成長株 |
| トレンドマイクロ | 4704 | サイバーセキュリティ |
| アドバンテスト | 6857 | 半導体株の反発 |
| 東京エレクトロン | 8035 | 半導体製造装置の反発 |
| キオクシアHD | 285A | メモリー関連の反発 |
私なら、まずリクルートHD(6098)、ベイカレント(6532)、ソニーグループ(6758)、トレンドマイクロ(4704)の寄り付き後の動きを確認します。これらは10月22日の前場に関する市場報道で堅調銘柄として言及されており、翌日も相対的な強さが続くかを確かめたい候補です。
一方、アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)、キオクシアHD(285A)は、大幅下落後の反発候補として監視します。ただし、下落が続くリスクもあるため、買い戻しの兆候を確認してから判断したい銘柄です。
注意点として、10月23日の寄り付き前の気配値や最新の海外市場動向、個別銘柄の最新ニュースは確認できていません。そのため、7銘柄の中で翌日に最も上昇する銘柄を確実に特定することはできません。 また、最新の財務指標を横並びで比較していないため、割安性についても判断を保留します。
参考リンク
※本記事は公開情報をもとにした相場分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資には元本割れのリスクがあります。


