【10月7日版】明日のデイトレ注目株5選|2026年10月6日の日本株から上昇期待銘柄を厳選
2026年10月6日の日本株は、かなり強い相場になりました。
日経平均株価は前日比737.12円高の70,683.98円(+1.05%)。終値で7万円台を回復し、東証プライムでは値上がり銘柄が1,153、値下がりが349。実に約74%の銘柄が上昇しました。
特に強かったのが半導体関連です。アドバンテストが日経平均を大きく押し上げ、フジクラ、太陽誘電、レーザーテック、ディスコなどにも買いが入りました。
そこで今回は、10月6日までの値動き・出来高・材料・相場全体の流れを踏まえて、10月7日の短期・デイトレードで注目したい銘柄を5つに絞ります。
※この記事は10月6日大引け時点の情報をもとにしています。10月7日の寄り付き前には、米国株、日経225先物、為替、PTSを必ず確認してください。
10月7日のデイトレ注目株5選
| 順位 | 銘柄 | コード | 10/6終値 | 注目度 | 狙い |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | アドバンテスト | 6857 | 41,850円 | ★★★★★ | 半導体・日経平均の本命 |
| 2位 | フジクラ | 5803 | 5,855円 | ★★★★★ | AI・データセンター関連 |
| 3位 | ルネサスエレクトロニクス | 6723 | 3,995円 | ★★★★☆ | 半導体物色の継続 |
| 4位 | TOWA | 6315 | 2,573円 | ★★★★☆ | 2,500円突破後の上昇継続 |
| 5位 | 太陽誘電 | 6976 | 10,515円 | ★★★★☆ | 半導体・電子部品物色 |
1位 アドバンテスト【6857】
10月7日の本命候補
10月7日のデイトレで、私が最も注目しているのは**アドバンテスト<6857>**です。
10月6日の終値は41,850円、前日比+1,550円(+3.85%)。
始値40,000円から高値41,900円まで上昇し、出来高も約1,637万株と非常に大きくなっています。
さらに10月6日はアドバンテストが日経平均のプラス寄与度トップとなり、1銘柄で日経平均を約334円押し上げました。
つまり今の日本株では、
「日経平均が強い」=「アドバンテストが強い」
というくらい、指数への影響力が大きくなっています。
デイトレで見るポイント
10月7日は、いきなり成行で飛びつくよりも、
- 41,900円付近の高値更新
- 41,000円前後での押し目
- 出来高を伴った上値突破
を確認したいところです。
特に41,900円を明確に突破できるかは重要。
一方で、10月6日までかなり上昇しているため、寄り付きから大幅GUした場合は注意です。
「強いから買う」のではなく、「強さが確認できたところを買う」
これがデイトレでは重要だと思っています。
2位 フジクラ【5803】
AI・データセンター関連で引き続き注目
2位はフジクラ<5803>。
10月6日の日本株では、アドバンテストと並んで非常に目立った銘柄です。
10月5日の終値5,566円に対し、10月6日は一時5,761円まで上昇。12時52分時点では5,730円まで上昇していました。
大引けベースでは5,855円まで上昇しており、前日比では+289円、+5.19%となっています。
10月6日の相場では、半導体だけではなく、AI・データセンター関連にも資金が向かいました。
フジクラは光通信関連でも注目されやすく、現在のAI・データセンター投資というテーマとの相性がいい銘柄です。
10月7日に見るポイント
個人的には、
5,855円を上回ってさらに上値を試すか
に注目します。
ただし、5%以上上昇した翌日なので、寄り付きから高く始まった場合は利益確定売りも出やすくなります。
狙うなら、
GU → 一度押す → 再上昇
という形が理想です。
逆に寄り付きから急騰してしまった場合は、無理に追いかけない方がいいでしょう。
3位 ルネサスエレクトロニクス【6723】
半導体物色が続くなら再び面白い
3銘柄目はルネサスエレクトロニクス<6723>。
10月6日は、
始値3,895円 → 高値3,995円 → 安値3,810円 → 終値3,995円
という値動きでした。
前日の10月5日終値は3,862円だったため、10月6日は**+133円、+3.44%**。
一度3,810円まで売られながら、最終的には高値圏まで戻して終わっている点は、短期的には悪くありません。
10月6日の相場そのものが半導体株中心だったことも追い風です。
デイトレで見るポイント
まずは4,000円の大台です。
10月6日の高値が3,995円だったので、10月7日に4,000円を明確に突破できるかを見たいところ。
4,000円突破+出来高増加なら、短期資金が入りやすくなる可能性があります。
反対に4,000円手前で何度も跳ね返されるようなら、無理に買わずに様子見。
4位 TOWA【6315】
2,500円突破後の値動きに注目
前回の記事でも取り上げた**TOWA<6315>**は、今回も候補に残します。
10月5日の終値2,491円に対して、10月6日は2,573円、+82円(+3.29%)。
10月6日の高値は2,578円で、前回記事で意識していた2,500円の節目を突破してきました。
これは素直に評価したいところです。
前回は、
「2,500円を明確に突破して出来高が付いてくるか」
をポイントとしていました。
結果として10月6日は2,500円を超えて引けています。
10月7日はどう見る?
ここからは少し難しくなります。
すでに上昇しているため、
2,500円を維持できるか
が重要です。
2,500円付近まで押して、そこから切り返すなら面白い。
逆に2,500円を割って、そのまま戻せないなら、いったん勢いが落ちた可能性があります。
個人的には、TOWAは**「寄り付きで買う銘柄」ではなく、押し目を確認してから狙いたい銘柄**です。
5位 太陽誘電【6976】
半導体・電子部品株への資金流入が続くなら注目
5銘柄目は太陽誘電<6976>。
10月6日の市場では太陽誘電も上昇し、アドバンテスト、フジクラなどとともに物色されました。株探も10月6日の個別動向として太陽誘電の上昇を取り上げています。
10月5日の終値は10,490円でした。
現在の相場では、
AI → 半導体 → 半導体製造装置 → 電子部品
という形で物色が広がる可能性があります。
その意味で太陽誘電は、半導体関連の値動きを見るうえでも面白い銘柄です。
ただし、アドバンテストやフジクラほど「相場の中心」という位置づけではないので、10月7日は出来高が増えているかを必ず確認したいです。
10月7日は「半導体・AI関連」が中心になる可能性を意識
10月6日の相場を振り返ると、かなり分かりやすい構図でした。
日経平均は737円高。
33業種中30業種が上昇し、プライム市場でも約74%の銘柄が上昇しています。さらにアドバンテスト、太陽誘電、フジクラ、レーザーテック、ディスコなど半導体関連が買われました。
また、米国ではナスダックが上昇し、エヌビディアも最高値圏を走っていることが日本の半導体株への追い風になっています。
したがって10月7日のデイトレでは、
「昨日強かった半導体株の中から、さらに強い銘柄を選ぶ」
という考え方が基本になると私は見ています。
ただし「昨日上がった株を買えばいい」わけではない
ここはかなり重要です。
10月6日は非常に強い相場でした。
だからこそ、10月7日は寄り付きからの飛びつき買いに注意したいところです。
例えば、
- 前日+5%
- 寄り付き+4%
- さらに上を買う
という展開になった場合、すでに短期筋の利益確定売りが出やすい水準になっています。
デイトレなら、
① 寄り付きの方向を見る
② 5~15分程度の値動きを確認
③ 高値更新+出来高増加を確認
④ 押し目から入る
という流れの方が、私はやりやすいと思っています。
10月7日の注目順位まとめ
私なら現時点では、次の順番で監視します。
◎ 本命
アドバンテスト【6857】
→ 日経平均への影響力が大きく、10月6日も強い。41,900円突破に注目。
○ 対抗
フジクラ【5803】
→ AI・データセンター関連として資金が入りやすく、10月6日の上昇も強い。
○ 半導体継続狙い
ルネサスエレクトロニクス【6723】
→ 4,000円という分かりやすい節目を突破できるか。
△ 押し目狙い
TOWA【6315】
→ 2,500円突破は好材料。ただし連騰後なので追いかけ買いには注意。
△ 物色波及狙い
太陽誘電【6976】
→ 半導体・電子部品への資金流入が続くなら監視。
【番外編】材料株なら「不二越」と「ダイセキ」も監視
10月7日のデイトレでは、半導体株だけでなく材料株もチェックしておきたいです。
特に不二越<6474>は、10月5日に第3四半期決算を発表し、累計経常利益が前年同期比2.1倍。また、1→5の株式分割も発表しています。10月6日は一時買い気配となり、最終的には5,900円で取引を終えました。
ダイセキ<9793>も10月5日に上期経常利益が13%増益となる決算を発表。10月6日は3,585円で引け、前日比+2.9%となっています。
ただ、私はこの2銘柄については、10月7日の本命5銘柄より一段下に置きます。
理由は、すでに材料が株価に織り込まれている可能性があるからです。
10月7日のデイトレ戦略
今回の5銘柄をまとめると、
| 銘柄 | 10/6の評価 | 10/7のポイント |
|---|---|---|
| アドバンテスト | ◎ | 41,900円突破 |
| フジクラ | ◎ | 前日高値更新+出来高 |
| ルネサス | ○ | 4,000円突破 |
| TOWA | ○ | 2,500円を維持できるか |
| 太陽誘電 | ○ | 出来高を伴う上昇 |
という見方です。
個人的にはアドバンテストとフジクラを最優先で監視します。
ただし、これは「10月7日に必ず上がる」という意味ではありません。
むしろデイトレでは、寄り付き前の米国市場と日経225先物、為替、PTSを見てから最終判断することが重要です。
特に10月6日の日本株はかなり強かったため、10月7日に日経先物が大きく下落していれば、このシナリオは簡単に崩れます。
まとめ|10月7日は「強い銘柄をさらに買う」のではなく「強さを確認してから入る」
10月6日の日本株は、日経平均が70,683.98円まで上昇し、半導体関連株が相場を牽引しました。
この流れが続くなら、10月7日は、
アドバンテスト
↓
フジクラ
↓
ルネサス
↓
TOWA
↓
太陽誘電
の順番で監視したいと考えています。
ただし、10月6日の上昇によって短期的には過熱感も出ています。
だからこそ私は、
「強い銘柄を買う」のではなく、「強い銘柄が押してから再び上を向いたところを狙う」
というスタンスで臨みます。
デイトレは予想を当てるゲームではありません。
自分の想定と違ったら、早めに撤退する。
これを徹底したいと思います。
※重要な注意点
この記事は2026年10月6日の大引け時点で確認できる情報をもとにした個人的な短期売買の注目銘柄です。
10月7日の寄り付きまでには米国株、NASDAQ、SOX、日経225先物、ドル円、PTSなどによって状況が変わる可能性があります。
また、デイトレードは短時間で大きな損失が発生する可能性があります。上記銘柄の上昇を保証するものではありません。売買はご自身の判断と責任で行ってください。

