【2026年10月8日結果検証】デイトレ注目株5選はどうなった?|太陽誘電・日本マイクロニクス・レーザーテック・TOWA・三菱重工
2026年10月8日のデイトレ注目株を振り返る
こんばんは、40代サラリーマン投資家です。
10月7日の相場終了後に、10月8日の短期・デイトレ候補として以下の5銘柄を取り上げました。
- 太陽誘電【6976】
- 日本マイクロニクス【6871】
- レーザーテック【6920】
- TOWA【6315】
- 三菱重工業【7011】
結論から言います。
今回の予想は、終値ベースでは5銘柄中5銘柄が下落となり、かなり厳しい結果でした。
一方で、デイトレという視点では「寄り付き後に上昇した銘柄」もありました。
特に太陽誘電とレーザーテックは、10月8日の場中に前日の高値を上回っています。
つまり今回は、
「銘柄選びそのもの」だけでなく、「どのタイミングで入るのか」が非常に重要だった相場
だったと考えています。
なお、以下では10月8日の東証終値ベースで検証します。
10月8日の結果一覧
まずは結果を一覧で確認します。
| 順位 | 銘柄 | コード | 10/7終値 | 10/8終値 | 騰落率 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 太陽誘電 | 6976 | 11,645円 | 11,155円 | -4.21% | ✕ |
| 2位 | 日本マイクロニクス | 6871 | 16,760円 | 16,360円 | -2.39% | ✕ |
| 3位 | レーザーテック | 6920 | 46,700円 | 46,610円 | -0.19% | ✕ |
| 4位 | TOWA | 6315 | 2,585円 | 2,519円 | -2.55% | ✕ |
| 5位 | 三菱重工業 | 7011 | 3,811円 | 3,680円 | -3.44% | ✕ |
5銘柄すべてが終値ベースでは下落しました。
これは正直に言って、予想としては失敗です。
特に「上昇が期待できる株」としてランキングを付けていた以上、結果については厳しく評価する必要があります。
10月8日の日本株全体も厳しい相場だった
今回の結果を検証するうえで、まず確認したいのが市場全体です。
10月8日の日経平均株価は、
69,042円11銭
で終了。
前日比は、
-993円60銭(-1.42%)
でした。
10月7日に続いて大きく下落しています。
つまり、
10月7日:-648円
↓
10月8日:-993円
と、2日連続で大幅下落。
この地合いの悪さが、今回の5銘柄にもかなり影響したと考えられます。
1位:太陽誘電【6976】結果
結果:✕ 10月8日終値11,155円
今回の本命にしたのが太陽誘電です。
10月7日終値は11,645円。
10月8日は、
- 始値:11,395円
- 高値:12,110円
- 安値:11,120円
- 終値:11,155円
- 出来高:約2,115万株
となりました。
終値は前日比**-305円、-2.66%**です。
前日終値11,645円から計算すると、10月8日の終値は**約-4.21%**となります。
ただし、デイトレでは面白い値動きだった
ここが今回の検証で重要なところです。
10月8日の太陽誘電は、終値だけを見ると大きな失敗です。
しかし場中では、
11,395円で寄り付き
↓
12,110円まで上昇
↓
11,120円まで急落
↓
11,155円で終了
という非常に激しい値動きでした。
前日の高値は11,985円。
10月8日はそこを突破して、
12,110円
まで上昇しています。
つまり、前日の記事で書いた、
「11,985円を明確に突破できるか」
というポイント自体は、実際に場中で突破しました。
しかし、その後は完全に失速。
高値ブレイク=そのまま上昇
とはなりませんでした。
太陽誘電から学んだこと
今回の太陽誘電は、デイトレードの難しさが非常によく出ています。
前日の高値を突破したところで買えば、その後の下落に巻き込まれています。
したがって、
「高値を突破したから買う」だけでは不十分。
ブレイク後に、
- 出来高が継続するか
- VWAPを維持できるか
- 5分足で押し目を作れるか
- 再び高値を更新できるか
まで確認する必要がありました。
これは今回の大きな反省点です。
2位:日本マイクロニクス【6871】結果
結果:✕ 10月8日終値16,360円
2位にした日本マイクロニクスも下落しました。
10月7日終値は16,760円。
10月8日は、
- 始値:16,540円
- 高値:17,050円
- 安値:16,320円
- 終値:16,360円
- 出来高:167万7,400株
でした。
終値は前日比**-400円、-2.4%**です。
前日比では約**-2.39%**。
こちらも予想は外れました。
ただし17,000円台まで上昇
日本マイクロニクスも面白い動きをしています。
前日の高値は16,790円。
10月8日は、
17,050円
まで上昇しました。
つまり、こちらも前日の高値を一時的に更新しています。
しかし、その後は売られて16,360円で終了。
前日の記事では、
寄り付き
↓
一度押す
↓
16,760円付近を再び奪回
↓
高値更新
というシナリオを想定していました。
実際には高値更新までは達成しましたが、その後の維持に失敗しています。
3位:レーザーテック【6920】結果
結果:△に近い✕ 10月8日終値46,610円
レーザーテックは今回の5銘柄の中では、最も下落率が小さかった銘柄です。
10月7日終値は46,700円。
10月8日は、
- 始値:46,380円
- 高値:47,760円
- 安値:45,200円
- 終値:46,610円
- 出来高:約465万株
でした。
終値は前日比**-90円、-0.19%**。
したがって、終値ベースでは予想は外れています。
ただ、値動きそのものはかなり大きかった。
47,260円突破は実現
前日の記事では、
「10月7日の高値47,260円を明確に超えてくるなら、短期的な上値追いが面白い」
と書いていました。
実際、10月8日は、
47,760円
まで上昇。
前日の高値47,260円を500円上回りました。
ここまではシナリオどおりです。
しかし、その後45,200円まで急落。
高値更新を確認してから飛びつくと、急落に巻き込まれる可能性があった
ということです。
4位:TOWA【6315】結果
結果:✕ 10月8日終値2,519円
TOWAも残念ながら下落です。
10月7日終値は2,585円。
10月8日は、
- 始値:2,542円
- 高値:2,594円
- 安値:2,513円
- 終値:2,519円
- 出来高:約362万株
でした。
終値は前日比**-66円、-2.55%**。
2,600円突破はできなかった
前日の記事では、
2,600~2,620円
を重要ポイントとしていました。
10月8日の高値は2,594円。
つまり、
2,600円突破にはわずかに届きませんでした。
その後は売られて2,519円まで下落しています。
これはある意味、前日の記事で設定したルールが機能した銘柄です。
「2,600円を明確に突破できなければ強気姿勢を解除」
としていました。
実際に突破できなかったので、買いを見送る判断が正解だったと考えています。
5位:三菱重工業【7011】結果
結果:✕ 10月8日終値3,680円
三菱重工業も大きく下落しました。
10月7日終値は3,811円。
10月8日は、
- 始値:3,773円
- 高値:3,775円
- 安値:3,678円
- 終値:3,680円
- 出来高:約1,717万株
でした。
終値は前日比**-131円、-3.44%**。
前日の記事では、
3,800円を下値として維持できるか
をポイントとしていました。
ところが10月8日は3,800円を割り込み、そのまま3,680円まで下落。
想定していたサポートが機能しませんでした。
番外編:アドバンテスト【6857】
今回の5銘柄には入れていませんでしたが、前日の記事で番外編として取り上げたアドバンテストも確認します。
10月7日終値は41,290円。
10月8日は、
- 始値:40,590円
- 高値:41,830円
- 安値:40,460円
- 終値:41,540円
となりました。
終値は前日比**+250円、+0.61%**。
今回の候補群の中では、唯一、終値ベースで上昇した銘柄です。
ただし、前日に設定した、
41,990円突破
は実現していません。
高値は41,830円にとどまりました。
したがって、
「41,990円突破を確認してから順張り」
という前日のルールなら、無理にエントリーする場面ではありませんでした。
10月8日の結果から見ると「5銘柄中0勝」
今回の結果を数字で整理すると、
5銘柄中、終値ベースの上昇銘柄は0銘柄。
これは厳しい結果です。
一方、番外編のアドバンテストまで含めると、
6銘柄中1銘柄が上昇
でした。
ただし、これは「当たった」と評価するより、
地合いの悪化に対して、アドバンテストだけが相対的に強かった
と見るべきでしょう。
なぜ今回の予想は外れたのか?
ここが今回の記事で一番大切だと思っています。
単純に、
「相場が下がったから仕方ない」
では終わらせたくありません。
今回の失敗には明確な理由があります。
① 10月7日の強さを翌日も引き継ぐと考えすぎた
10月7日は日経平均が648円安。
その中でも上昇していた銘柄を中心に選びました。
これは考え方としては間違っていません。
しかし、
10月7日に強かった=10月8日も強い
とは限りません。
実際には10月8日の日経平均はさらに993円安。
地合いがもう一段悪化しました。
② 「相対的に強い銘柄」と「上昇する銘柄」は違う
今回、ここを混同していました。
例えば太陽誘電は10月8日の高値が12,110円。
前日の高値11,985円を突破しています。
レーザーテックも47,760円まで上昇し、前日の47,260円を突破しました。
つまり、
場中では買いが入っている。
しかし終値では、
太陽誘電:-4.21%
レーザーテック:-0.19%
となっています。
「強い銘柄を選ぶ」だけではなく、
強さが継続しているかを確認すること
が必要でした。
③ ブレイクアウトを過信してはいけない
今回かなり勉強になったのがここです。
太陽誘電もレーザーテックも、前日の高値を突破しました。
しかし、その後に売られています。
つまり、
高値ブレイク=買い
ではありません。
ブレイク後に、
- 出来高が増える
- VWAPを上回る
- 5分足の安値を切り上げる
- ブレイクした価格を再び割らない
- 市場全体が崩れていない
などを確認する必要があります。
特に今回は日経平均が大幅安。
個別株だけを見ていると、相場全体の流れを見落とします。
10月8日のデイトレで一番重要だったこと
今回の相場を振り返って、私が一番重要だと思ったのは、
「買う銘柄」より「買ってはいけないタイミング」を見極めること
です。
10月8日は日経平均が約1,000円下落しています。
このような日は、
「前日の強い銘柄だから買う」
ではなく、
「本当に買いが継続しているのか?」
を確認する必要があります。
今回の5銘柄を自己採点
かなり厳しめに採点します。
| 銘柄 | 結果 | 自己評価 |
|---|---|---|
| 太陽誘電 | -4.21% | ★★☆☆☆ |
| 日本マイクロニクス | -2.39% | ★★☆☆☆ |
| レーザーテック | -0.19% | ★★★☆☆ |
| TOWA | -2.55% | ★★★☆☆ |
| 三菱重工業 | -3.44% | ★★☆☆☆ |
総合評価:2.4 / 5
くらいです。
ただし、これは「株価が下がったから全部ダメ」という採点ではありません。
TOWAについては、2,600円を突破できなかったため、事前に設定した条件どおりなら見送り。
アドバンテストも41,990円を突破していないため、事前条件どおりなら無理に買う必要はありませんでした。
一方で、太陽誘電とレーザーテックは高値ブレイク後の失速を見抜けなかった。
ここは明確な反省点です。
10月8日の結果から学んだ「3つの教訓」
教訓① 前日の強さだけで翌日を予想しない
前日に強かった銘柄を監視すること自体は悪くありません。
ただし、
「前日強かった」→「翌日も買い」
ではなく、
「前日強かった」→「翌日も強さが継続するか監視」
と考えるべきでした。
教訓② 日経平均の方向を無視しない
10月8日は日経平均が-993円。
これだけ市場全体が崩れている状況では、個別株の買いシナリオも慎重にする必要があります。
特に大型株や半導体株は、指数売買の影響を受けやすい。
個別株を見る前に日経平均・先物・米国株を見る。
これは短期トレードでは改めて重要だと感じました。
教訓③ 「上がったところを買う」より「上がり続けることを確認する」
今回の太陽誘電、レーザーテックがまさにそうでした。
前日の高値を更新。
↓
買いが入る。
↓
さらに上がる。
↓
しかし高値圏で売られる。
このパターンは短期トレードでは非常に危険です。
ブレイクした瞬間ではなく、ブレイク後の値動きを確認する。
今後はこの点をもっと重視したいと思います。
まとめ|今回のデイトレ予想は「失敗」だった
2026年10月8日の結果を振り返ると、今回取り上げた5銘柄は、
- 太陽誘電【6976】:-4.21%
- 日本マイクロニクス【6871】:-2.39%
- レーザーテック【6920】:-0.19%
- TOWA【6315】:-2.55%
- 三菱重工業【7011】:-3.44%
となり、5銘柄すべてが前日終値比で下落しました。
したがって、
「10月8日に上昇が期待できる5銘柄」という予想は、終値ベースでは外れです。
ここははっきり書いておきます。
ただ、デイトレという観点では、太陽誘電が12,110円、レーザーテックが47,760円、日本マイクロニクスが17,050円まで上昇するなど、場中にはチャンスがあった銘柄もありました。
だからこそ、今回の検証で改めて感じたのは、
「どの株を買うか」だけではなく、「どの条件がそろったら買うか」がデイトレでは重要
ということです。
そして何より、10月8日は日経平均が**-993円**という非常に厳しい相場でした。
こういう日に無理やり買い向かわないことも、サラリーマン投資家として長く相場に残るためには大切だと思っています。
予想が外れたときこそ、次の予想に生かせる材料があります。
今回の5銘柄については、単純に「外れ」で終わらせず、なぜ高値を更新したのに終値では下落したのかまで掘り下げることで、次回のデイトレ銘柄選びの精度を上げていきたいと思います。
投資に関する注意事項
本記事は2026年10月8日の株価データをもとに、過去に公開した短期・デイトレ注目銘柄の結果を検証したものです。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。短期売買・デイトレードでは大きな損失が発生する可能性があります。実際の売買では最新の株価、出来高、板状況、ニュース、決算、指数先物などを確認し、ご自身の判断と責任で取引してください。


